事業実施年度 | H31(2019) |
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担当窓口 |
生活環境課 |
事業名 | 那珂川町カーボン・マネジメント強化設備整備事業(H31) |
事業概要 |
本事業の那珂川町小川総合福祉センターによる削減効果は75.5t- CO2を見込んでおり削減量目標の5%に相当する重要な事業として位置づけられる。
設備導入施設:小川総合福祉センター
年間CO2削減効果(見込み): 75.4t-CO2(内、運用改善0.0t-CO2) 総事業費:92百万円 補助金額:46百万円 完成年月:令和2年2月 (事業期間 令和元年8月~令和2年2月) |
事業の先進性・モデル性 | ●LED照明:現状は明るすぎるとの指摘がある箇所もあり、JIS推奨照度と同程度の照度となるよう十分な照度シミュレーションに基づき、ダウンサイジングを行う。 ●エネルギーモニター:時間別に電力使用量のインターネット配下の全パソコンで当該画面が閲覧できることで、全職員がエネルギーの使用状況を実感し、省エネへの意識付けができる。以降は、施設改修時にエネルギーモニターを導入し、庁舎内インターネット回線と接続することでCO2排出量の削減を実現する。 ●チラー:チラーのダウンサイジングを検討したが、チラーの特性からダウンサイジングは望めなかった。しかし、老朽化、故障により大幅に電気を使用していたことから、最新のチラーへ更新することにより、CO2の削減が見込まれる。 |
カーボン・マネジメント体制の整備計画に基づく実施状況 | |
環境管理総括者(副町長)のもと、目標達成に向けて職員全員が目的意識をもって取組を推進する。また、活動状況をとりまとめ、庁内連絡会議で審議を行い、1年間の活動状況を総括し、必要な指示を行うこととしている。 |
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カーボン・マネジメントに係るノウハウの普及方針に基づく普及実績 | |
町HPに掲載するほか、県主催の地球温暖化対策等の勉強会(平成30年度は9月20日に開催され、県内市町職員を対象に約30名が参加した)で事例発表を予定。県内の他自治体への普及水平展開をはかる。 |
H31年度
設備導入施設 | |
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施設名 | 小川総合福祉センター【福祉関係】 |
施設写真 |
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主な導入設備等 |
照明設備のLED化【照明】 照明更新については、単なる置換更新ではなく、本数を減らしJIS推奨照度と同程度の照度となるよう照度シミュレーションに基づく更新を行った。また、人感センサーなどを使った照明制御を行うことで、消し忘れや人のいない場合による電力使用を削減する。 エマネージ機器【EMS】 集計した電力使用量をインターネット配下の全パソコンで当該画面が閲覧できるようにし、全職員がエネルギーの使用状況を実感し、省エネへの意識付けができる。以降は、施設改修時にエネルギーモニターを導入することでCO2排出量の削減を実現する。 空調熱源機器【空調】 チラーのダウンサイジングを検討したが、チラーの特性からダウンサイジングは望めなかった。しかし、老朽化による性能の低下により大幅に電気を使用していたことから、最新のチラーへ更新することにより、CO2の削減がされる。 |