事業実施年度 | H31(2019) |
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担当窓口 |
総務部資産マネジメント推進課 |
事業名 | 市庁舎等CO2 排出削減に係る設備改修事業(H29-H31) |
事業概要 |
本市の公共施設140施設のうち床面積の大きな上位5施設(今回申請の2施設を含む)において、空調設備の熱源としてCO2排出量の多い重油焚き吸収冷温水機を使用している。2030年度の削減目標達成に向けて今後は順次、重油焚きからガス焚きへと燃料転換の実施を検討している。
設備導入施設:舞鶴市庁舎ほか1施設
年間CO2削減効果(見込み): 222.2t-CO2(内、運用改善0t-CO2) 総事業費:295百万円 補助金額:132百万円 完成年月:平成31年12月 (事業期間 平成29年11月~平成31年12月) ※記載されている数値は、複数年の計画値となります。 |
事業の先進性・モデル性 | 吸収冷温水機は、現状の更新ではなくガス焚へ燃料転換を実施。 市本庁舎の吸収冷温水機については、現状の負荷測定からダウンサイジングを実施。また、ポンプの変流量制御を実施。 変圧器更新についても、現状の使用状況からダウンサイジングを実施し、無負荷損失の低減を図るとともに、負荷率を向上させることで高効率域での運転時間を拡大し、負荷損失の低減を図る。 照明改修については、照度センサーによる昼光利用制御を実施。既存BEMSを補完する電力計測機器を設置し、よりきめ細かな管理を行う。 |
カーボン・マネジメント体制の整備計画に基づく実施状況 | |
現行のカーボン・マネジメント体制に新たに外部監査制度を導入することにより、より客観的な外部評価や専門的知見を有する者による助言などに基づいたPDCAを確立し、目標達成に向けたカーボン・マネジメント体制の強化・拡充を図ることとする。 |
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カーボン・マネジメントに係るノウハウの普及方針に基づく普及実績 | |
事務事業編に基づくCO2排出量削減実績及び取組内容を、市HPや冊子「環境白書」に掲載することなどにより、市民・事業者に広く情報発信を行い、市全体のCO2排出量の削減を牽引していく。 |
H30年度
設備導入施設 | |
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施設名 | 舞鶴市庁舎【庁舎関係】 |
施設写真 |
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主な導入設備等 |
熱源の更新工事【熱源】 市本庁舎の空調熱源として使用している吸収式冷温水発生器はCO2排出量の多い重油焚きであること から天然ガス焚きへと燃料転換を実施し、合わせて能力規模の適正化(ダウンサイジング)による部分負荷特性の向上、冷温水ポンプ・冷却水ポンプのインバータ制御による運転の効率化により44%のCO2削減を図った。 変圧器の更新工事【その他】 現状の使用状況からダウンサイジングを実施し、無負荷損失の低減を図るとともに負荷率を向上させることで高効率域での運転時間を拡大し負荷損失の低減を図った。 |