事業実施年度 | H31(2019) |
---|---|
担当窓口 |
総務課地域振興対策室 |
事業名 | 乙部町事務事業編に基づく省エネ設備等導入事業(H30-H31) |
事業概要 |
エネルギー設備の更新は、これまでは老朽化若しくは故障等により同規格・同規模のものを前提に入れ替えていたが、省エネ診断を実施のうえ、負荷特性やCO2削減量等を考慮し、設備・システムの見直しを行ない、CO2削減目標を設定のうえ毎年度PDCAによる進行管理を実施する。具体的なシステムの先進性・モデル性は以下のとおりである。
設備導入施設:役場庁舎、町民会館、公民館、町民体育館、明和小学校、乙部中学校、ケアセンターおとべ
年間CO2削減効果(見込み): 157.5t-CO2(内、運用改善0t-CO2) 総事業費:221百万円 補助金額:141百万円 完成年月:令和元年11月 (事業期間 平成30年9月~令和元年11月) ※記載されている数値は、複数年の計画値となります。 |
事業の先進性・モデル性 | エネルギー設備の更新は、これまでは老朽化若しくは故障等により同規格・同規模のものを前提に入れ替えていたが、省エネ診断を実施のうえ、負荷特性やCO2削減量等を考慮し、設備・システムの見直しを行なう。具体的には、ボイラーはダウンサイジングに加え、燃料もA重油からLPGへ転換を図り、CO2削減量の拡大を目指す。 |
カーボン・マネジメント体制の整備計画に基づく実施状況 | |
町長のトップマネジメントにより、対象施設ごとに定量的な削減目標を設定し、毎年度、PDCAを実施する乙部町CO2排出削減推進チームを立ち上げる。また、内部監査体制を強化し、目標値の達成を図る。 |
|
カーボン・マネジメントに係るノウハウの普及方針に基づく普及実績 | |
本町は、地理的に檜山管内の中央に位置することから、管内における市町村会議が定期的に開催される。会議に使用する会場は、本事業において、LED照明と変圧器を更新する町民会館であり、町民会館には、公民館と体育館が隣接していることから、会議の際に、本事業への取組みや実際の省エネ効果等について、報告を行なう機会を設け普及啓発を図る。 |
H31年度
設備導入施設 | |
---|---|
施設名 | 町民会館【文化関係】 |
施設写真 |
|
主な導入設備等 |
照明更新工事【照明】 設備更新に併せ、LED照明への更新を実施。同時に無線調光式のLED照明へと見直しを実施した。また変圧器との同時更新により、施設当たりのCO2削減効果の拡大を図った。 変圧器更新工事【その他】 変圧器は、照明をLED化することによる消費電力の減少分を踏まえて、最適容量を検討し、町民体育館についてダウンサイジング化を図った。 |
設備導入施設 | |
---|---|
施設名 | 公民館【文化関係】 |
施設写真 |
|
主な導入設備等 |
照明更新工事【照明】 設備更新に併せ、LED照明への更新を実施。同時に無線調光式のLED照明へと見直しを実施した。また変圧器との同時更新により、施設当たりのCO2削減効果の拡大を図った。 変圧器更新工事【その他】 変圧器は、照明をLED化することによる消費電力の減少分を踏まえて、最適容量を検討し、町民体 育館についてダウンサイジング化を図った。 |
設備導入施設 | |
---|---|
施設名 | 町民体育館【スポーツ関係】 |
施設写真 |
|
主な導入設備等 |
照明更新工事【照明】 設備更新に併せ、町民体育館の天井照明の水銀灯を、無線調光式のLED照明へと見直した。また変圧器との同時更新により、施設当たりのCO2削減効果の拡大を図った。 変圧器の変更【その他】 変圧器は、照明をLED化することによる消費電力の減少分を踏まえて、最適容量を検討し、町民体育館についてダウンサイジング化を図った。 |
設備導入施設 | |
---|---|
施設名 | ケアセンターおとべ【福祉関係】 |
施設写真 |
|
主な導入設備等 |
照明更新工事【照明】 設備更新に併せ、LED照明への更新を実施。同時に無線調光式のLED照明へと見直しを実施した。また変圧器との同時更新により、施設当たりのCO2削減効果の拡大を図った。 変圧器更新工事【その他】 変圧器は、照明をLED化することによる消費電力の減少分を踏まえて、最適容量を検討し、町民体育館についてダウンサイジング化を図った。 |